2018年大晦日 RIZIN.14 那須川天心 VS フロイド・メイウェザーの一戦を観て思ったこと。

2018年大晦日 RIZIN.14 那須川天心 VS フロイド・メイウェザーの一戦。日本はもちろんのこと世界が大注目していたであろうこの試合。

試合前から無事にゴングが鳴るのか物議を醸していましたね。

プロレスの試合もそうですが、試合を観た人があーでもない、こーでもないと感想を言うのは基本的には自由だと思いますが、この試合に関する個人的見解と世論の声について。

まずフロイド・メイウェザー選手がいい金稼ぎだとか、一方的な試合展開に関して大人げないなどといった批判的な声があるのは違うんじゃないかと思います。

そもそも、メイウェザー選手が公式戦ではなくエキシビションマッチだから出場に合意したという理由から一時は試合をキャンセルした経緯。この時は、本気では試合してくれないや、逃げてる等との声を上げていたにも関わらずいざ、試合が始まればがっちり倒しに来てくれたメイウェザー選手に対して実に理不尽でしょう。

メイウェザー選手は、試合後のインタビューでも話していた通り観ている人が楽しめる実にプロフィッショナルな仕事をしてくれたと思います。また、前人未到の無敗のまま五階級制覇を成し遂げ、既に想像を絶する名声と富を得ているメイウェザー選手に今回の試合をするメリットなどほとんどないし、10億円ともいわれるギャランティーも大したものではないでしょう。にも関われず来日しきちんとリングに上がってくれた時点でもう多大なリスペクトです。

そして那須川天心選手。

最早、国民的スターといっても過言でないほどの選手となった那須川選手ですが、第一に彼はボクサーではないし、ウエイト面でも大きなハンディがある中でこのリングに上がったことはそれだけで大きな決断だったと思います。

恐らくとても真面目な選手ですので、試合後は非常に悔しがる姿を見せていましたが、メイウェザー選手が言っていた通り、全く彼のキャリアに傷はついていないし、圧倒的不利な状況でも果敢に戦う姿に、キックボクサーとしてではなく格闘技者として、多大な勇気を観ている人に与えたと思います。この戦いの経験もキックボクサーとしての更なる飛躍の一因となることは間違いありませんね。

最後に、このドリームマッチを組んだRIZINさん。終わってしまえば、初めから無理があった等と批判的な声も上がっていますが、恐らく少しでも格闘技に興味がある人ならば、この一戦の報を聞いただけで飛び上がるほど驚いただろうし、那須川選手ならばもしかしたらやってくれるかもしれない!と思った人は沢山いたと思います。非常に実現が困難であったにも関わらず、きちんとリングを用意してくれ、多くの人に期待とワクワクを与えてくれたRIZINさんに大感謝!

という訳で、フロイド・メイウェザー選手、那須川天心選手、RIZINさん、三者に多大なリスペクトとありがとう!という事で私の感想を締めさせて頂きたいと思います。



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