最終章・僕が薄井を恨む理由。

前回、からの続き。

ついに今回こそ最後にします。

意気揚々と、僕のお古のショートタイツを受け継ぎたいといってくれた薄井君。

それは、昨年末。

BASARAの西新井大師西スタジオ大会。

そこで薄井君はエキシビションマッチを行いました。記憶は曖昧ですが、確かこのエキシビションの内容次第でデビューが正式に決定するはずだったと思います。

結果は…、見事、合格し後楽園ホールでのデビューが決定しました。

そして、僕はわざわざ実家によって物置を掘り起こしてまでして持ってきたショートタイツを薄井君にプレゼントしたのでした。

以前の記事にも書いた通り、3つの黒ショートタイツがあったのですが、せっかくのデビューでお古はかわいそうだと思い、3つあったうちの作ったけど結局サイズが小さくて使わなかった新品未使用のショートタイツをプレゼントしました。薄井くんは当時の僕よりかは一回り身体も小さく感じていたのでサイズ的にも丁度良いかと思ったのです。

西新井大師西スタジオの控え室で試着した彼は、

「ぴったりです!使わせて頂きます!ありがとうございます!」

力強く言い放った彼の姿が脳裏に焼きついている。

そして迎えた、彼のデビュー戦。後楽園ホール大会。

リングの設営を終え、選手たちはリング回りで各々アップする中、遠めでコスチュームを着た薄井君が目に入りました。

お!着てるな!

と近づいてゆくと、

は?

はあ???

そこには、青いショートタイツをはいた薄井テツオが鎮座していました。

僕の姿を見るなり、気まずそうにして、彼は一言。

「あ、すいません。実はやっぱり青いのが良くなって買いました!」

は?

「い、いただいたものは他団体とか別の機会で使わせて頂きます!」

はあ???

『はああああああああ???てめえ、もう使わなくていいから今すぐ返しやがれ!こらぁ怒!』

と、

思わず口からでかかったものの、

デビュー戦を目前に控え、緊張もしているだろう彼に対し、強張る顔を無理やりにこやかにしつつ、

「お、そうか。デビュー戦頑張れよ!」

と大人な対応を。

しかし、

その心のうちは、

『おまえには、何があっても一生先輩らしいことはしてやらん!怒!』

と固く誓ったのであった。

長くなりましたが、以上が僕が薄井鉄央君を人間として全く信用出来なくなってしまったことの顛末であります。

僕が3つのショートタイツを所持していた理由など書いていく内に、長くなってしまいましたが極力、記憶をたどり過去の内容も正確に記述するよう努めました。

改めて大家健さんと薄井鉄央君に対する積年の恨みを忘れないためにもブログに記させて頂きました。

最後まで、お読みになったかたありがとうございました。

デビュー戦直後と思われる僕。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です