昨日1月26日は、プロレスリングBASARA新木場1stリング大会でした。
緊急事態宣言の中、後楽園ホールに引き続きご来場頂いた皆様には心より感謝です。
色々あった大会でしたが、まずは自分の試合から。
第一試合で、BASARA初参戦のレッカさんと組み、中野・神野組とのタッグマッチ。


レッカさんとリング上であったのは久しぶりでしたが大きくなってたなあ。自分が痩せたというのもあるけど笑。
試合は、最近考案した新技で中野からタップアウト勝ち。


’’虎舞羅固め’’(こぶらがため)と命名。
横三角締め+コブラツイスト+ストレッチマフラーホールドです。
中国武術の関節技を総称して擒拿術(きんなじゅつ・ちんなじゅつ)と言いますが、日本に広く紹介したのが古流柔術家の佐藤金兵衛先生。
で、中学生の時、学校の図書室に佐藤金兵衛先生の”柔術入門”がありメジャーじゃない格闘技(中国武術や古武術)に興味を持つきっかけになりました。ブラジリアン柔術をやっている今、今一度この本を読み返してみたい。

メインイベントでは久保さんが、ユニオンMAX王座に挑戦。
久保さんは普段から自分の欲を大きく主張するタイプではないので、後楽園ホールでの挑戦表明は意外だったし嬉しかった。
それだけ、チャンピオン塚本拓海を倒すということに魅力があるのかも知れない。

後楽園ホールでの自分に続き、アジアン・カンフー・レボリューションからの挑戦二連敗となってしまったが、アジカンの誰もが、シングル王座射程圏内だというのを証明していきたい。

そして、今大会を持って、しばらくプロレスを欠場する関根さん(写真は1月16日の復刊若手通信でのものです)。

自分は、関根さんにとっては年上の後輩だし、色々気を使わせてしまっていたところもあったと思います。
ただ、自分は常に関根さんが羨ましかった…。
だって、ヘヴィメタルと言えばドラゴン。
カンフーと言えば、ドラゴンだからね笑。
関根さんがいない間、ドラゴンの座は私が‥と言いたい所ですがBASARAには龍をかけて闘ったりしてる人もいるので難しそうです …笑
誰もナチュラル・ボーン・ドラゴンには勝てない!
冗談は置いておいて、ゆっくり休んでまたいつもの調子で元気にリングに帰ってくるのをお待ちしております。
次回のプロレスリングBASARA大会は2月13日の高島平。
万全の感染予防対策でお待ちしております。