「風魔座(映画感想)」カテゴリーアーカイブ

風魔座『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』

『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』2000年

シリーズ24作目にして20世紀最後のゴジラ。

当時、劇場で見た以来に観ました。

『空の大怪獣ラドン』で出現したメガヌロンがまさかの40年以上の時を経て復活。しかも当時はただの雑魚キャラだったのに今回はメガギラスに成長することでゴジラの敵キャラとして題名にまでなるという出世っぷり。

いかつさとグロさを兼ね備えたメガギラスの外見は個人的には好きだけど存在感は地味で登場から20年経った今もあんま人気はないんでしょうね…(;^ω^)

あ、見た目バトラに結構似てますね。

平成以降に登場したゴジラ怪獣でキングギドラやメカゴジラに匹敵する人気を持った怪獣はいないと思うのでやっぱり新キャラクター創造の難しさを感じます。

そんな新キャラメガギラス以外では、この映画の数年前にNHKドラマ『あぐり』で大人気となった田中美里さんのカッコいい女性像が印象的。そんな映画です。

風魔座『アースフォール JIUJITSU』

『アースフォール JIUJITSU』2020米

題名からして突っ込みどころありすぎでよだれが垂れてきそうな映画だが、トニー・ジャー師父が出演しているとのことで鑑賞。他にもヴァンダム主演の『キックボクサー』のリブート版で主演してたアラン・ムーシも出てて(というかこっちが主演)キャストは本格アクションが出来る強者ばかり。

トニー・ジャー主演シーンは彼の初期作品で多様されていた1カットで長いアクションシーンを一気に見せつける手法が使われてるが、ハリウッド映画らしく無駄に画面をゆらしちゃったりしてるところが勿体ない。というか見づらい。

この映画、トニー・ジャーが出てるってことで何の前情報もなしに見たんだけど、見ながらも絶対これゲームが漫画原作の映画だろうなと思った。

が、

違った(笑)

オリジナルでこんな脚本を書いちゃう脚本家天才だな。

謎の題名に入ってるJIU JITSU。

何でも、戦いが好きな敵のエイリアンが古来、人間を強くするためにJIU JITSUを授けただかなんだかのトンでもない発想の設定。

最後の方は、JIU JITSUらいくグランドの攻防もあるけど全体的には少ないです(笑)無理矢理感強し(笑)

とりあえず、トニー・ジャーファンとB級アクション好きは必見。

風魔座『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』

『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』原題:肥龍過江、英題:Enter the Fat Dragon 2020 香港

サモ・ハン主演の人気シリーズがまさかのドニー兄貴主演でリブート。

ドニー兄貴のキレッキレの身体が役柄のためまさかの増量!?かと思いきや、これ特殊メイクでやってるそうです。

サモ・ハン兄貴のシリーズとは設定的には特に関連性は無し。もちろんこっちも関連性はないけどドニー演じるフクロンの過去の回想シーンという設定で『導火線 FLASH POINT』の1シーンと『SPL/狼よ静かに死ね』風に撮った1シーンが使われてます。

50代後半に突入するも未だ現役バリバリのアクションを見せてくれるドニー兄貴がまたも新境地を開きましたね。太った体系は特殊メイトと聞き、まあそうだよね。と思いきや、実際の撮影は特殊メイクのせいで衣装が数十キロに及んだ中でのアクションだったとか…。

舞台が日本というのも嬉しいですが、日本側で出てくるのは893と腐った警察(笑)。

ドニー兄貴のさらなる新境地に期待!

風魔座『クライマーズ』

風魔座『クライマーズ』 (原題:攀登者、英語題:The Climbers) 2019中国

度々、ドニー・イェンの好敵手を演じるカンフースター、大好きなウー・ジンがツイ・ハーク監督と組みバトルモノではなく、山岳アクション挑んだ、カンフー映画も登山も大好きな俺得すぎる、見る前からハイパーハイテンションで臨んだ作品!それがクライマーズだ!

中国のチョモランマ初登頂を巡る史実も元にしたリアリティーのあるストーリー。最後に友情出演でほんのちょっとながらジャッキーが出演しているのも嬉しい。

ちなみに、僕の人生の目標の一つはチョモランマ登頂です。

風魔座『ゴジラ2000 ミレニアム』

『ゴジラ2000 ミレニアム』1999

ハリウッド版ゴジラの大失敗でゴジラ死すのキャッチフレーズからわずか4年で日本産ゴジラ復活(笑)のシリーズ23作目。

世界観も再びリセットされて新しい設定。

…も、個人的にはややインパクトに欠ける再スタートとなってしまった印象。

ゴジラという脅威に立ち向かう人間を主軸にしているのは、シリーズ一作目1954年版『ゴジラ』VSシリーズのスタートの1984年版『ゴジラ』と同じだが、人間がゴジラにちょっと慣れ切ってしまっている感じも本作からは見られる。

新怪獣の宇宙怪獣オルガも最後にちょっと出てくるだけだし、出現までじらした割にそんなに強くない(;’∀’)

全然見た目は違うけどゴジラ細胞を取り込んだ宇宙怪獣という設定はスペースゴジラに似てるね。

人間対ゴジラなのかゴジラ対オルガなのかブレてるのもいまいちな印象の理由かな(;^ω^)」

唯一好きなのはデザインも一新されたミレニアムシリーズのゴジラの造形。背びれが印象的でやや前傾姿勢の新しいゴジラは歴代ゴジラの造形でもかなり好みっす。

あ、あと阿部寛さんこの頃にはもう癖のあるキャラという才能を開花させてたんですね (^ω^) 当時は俳優にはそんなに興味が無かったから気にしてなかったけど今ではファンなので改めて見るとこういう発見もありますね (^ω^)

風魔座『デスマッチ 檻の中の拳闘』

『デスマッチ 檻の中の拳闘』2018 米 原題Donnybrook

一言。

つまらない。以上。

冒頭から、無駄なバイオレンス描写が続くのはいいけど説明もなしに場面がいきなり切り替わり、内容が全く頭に入ってこない。計画性のないシーンを切り貼りしただけのようだ…。

それでもジャケットよろしく、最後には超面白い金網アルティメットファイトが見れるんだろ!と我慢と期待を寄せるもジャケットのようなバトルシーンはラスト数分…。しかもアクションのクオリティは…(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`

所謂、ジャケット詐欺というやつっす(笑)

最後の最後まで、期待を胸に観きった俺の忍耐力はすごい。

しかし、

時に、強靭な忍耐力は無駄な徒労に終わることもある。

この映画を見て、そんなことを学びました。

合掌。

久々にやられたー。

風魔座『ブルージーン・コップ』(Death Warrant)

『ブルージーン・コップ』(原題:Death Warrant)1990

我らがヴァン・ダム兄貴全盛期の囚人ものアクション。

といっても正義のヴァン・ダム兄貴は潜入捜査官として刑務所に潜入捜査なのです。アクションは兄貴の映画の割には控えめで刑務所を取り巻く囚人の怪死事件の謎を巡りストーリーが進んでいきます。

この頃のヴァン・ダム映画はアクションも同じテンポで空手殺法を淡々と繰り返すだけという感じなので今のアクション映画と比べるとちょっとアクション設計に見劣りは感じるもののそこはヴァンダム兄貴の見事な肉体と美しい蹴りで全て帳消し。

永遠の憧れ。ヴァンダボー☝ ՞ਊ ՞)☝

風魔座『モスラ3 キングギドラ来襲』

『モスラ3 キングギドラ来襲』1998

平成モスラ三部作の最終章は、新怪獣ではなくゴジラ映画でもおなじみ最恐怪獣キングギドラ!

前作でアクアモスラ形態に変身し最早行きつくところまで行った感すらあったけどさらに想像を超えて巨大蛾がタイムマシンになったり戦闘機になっちゃいます笑。

最終的にはメタリックなモスラ(この形態は鎧モスラというそうです)に変身!鋭い攻撃でキングギドラの翼すら切り裂いちゃってました汗。

モスラの七変化もカッコいいけど、この映画のキングギドラはカッコいい。どこがって言うと最強怪獣と呼ばれながらもゴジラ映画では昭和時代は宇宙人の操り人形。平成VSシリーズでは未来人の操り人形だったキングギドラが本作では自らの意思で動いてる。

いや、本来は当たり前のことなんだけど、これぞ最強外的怪獣というのを見せてくれたと思います。

あ、あと大仁田さんががっちりと出演されてますのでプロレスファンの方は要チェック笑。

風魔座『モスラ2 海底の大決戦』

『モスラ2 海底の大決戦』1997

ゴジラミレニアムシリーズ見返しの前に、平成モスラ三部作も全部ちゃんと見ちゃいましょう。

というわけで、2作目の『モスラ2 海底の大決戦』

沖縄で、異世界、他界概念と考えられているニライカナイを古代に高度な文明で発展していた文明だったという設定。

沖縄が舞台だとそれだけで嬉しくなりますね。

本作の特徴は、モスラ対新怪獣ダガーラという怪獣バトル映画ではもちろんあるものの、それよりも少年少女たちの冒険・ファンタジー・ジョブナイル映画という側面が強いところですね。

感情移入もしやすく、大人も楽しめる、家族で見ても楽しめる作品です。90年代の東宝映画にはこの冒険・ファンタジー・ジョブナイル要素を多く含んだ一見子供向き映画だけど全ての層が楽しめる映画が結構ありました。この平成モスラシリーズ。それから学校の怪談シリーズなんかもそうですね。

今、これらに代わる映画があるか…!?というとちょっと思いつきません。ま。僕のチェック不足であるかも知れませんが。思い当たる人いたら教えてください。

とにかく。

純粋な怪獣映画も好きだしこういう多要素を含んだ作品も大好きなんです。

前作に出現したデスギドラが破滅的に強くてしかもカッコよかったので新怪獣ダガーラはそれに比べると…汗。と思ってましたが、、特に水中シーンが多く全体像がいまいち分かりづらいというのもあるんですが、ラストの方で改めて全体像を見ると結構カッコいいですね。見直しちゃいました(笑)

今作しか登場してないいまいちマイナー怪獣なんで商品化もあまりされてませんがダガーラの立体物も欲しくなっちゃいましたね(笑)

あ、あとアクアモスラもかっこいい!最早、蛾という設定はどこいった!?って感じではありますが (。・´_,`・。)

風魔座『大怪獣バラン』

『大怪獣バラン』1958

白黒映画からカラー映画への過渡期の作品でポスターはカラフルだけどまだ白黒映画。

いや~、私としたことがすいません。この映画見返しじゃなく初めて見ました。ムササビ怪獣バランも子供のころから結構好きな怪獣だったんですが、実は動いてる姿は、『怪獣総進撃』でほんのちょっと申し訳程度に出てるの見ただけだったんすね…  ( ( ( ( ;゚ω゚))))

じゃあ、なんで好きだったんだよというとバランもバラゴンみたいに子供のころゴジラの食玩についてきたおもちゃにエントリーされてたんすよね。

おもちゃは宝。物持ちがいい(というかもの捨てられない)のでまだ探せばバランとかバラゴンの指人形実家のどっかに眠ってるはず。

そんなバランさん東北地方の秘境、岩屋集落で婆羅陀魏山神(ばらだきさま)として恐れられ崇められている伝説の怪獣。いや~こんな設定だったなんで全然知らなかった… ( ( ( ;゚ω゚))))

正直、白黒だから飛膜もわかりにくいし、巨大なんでムササビ感はあんまりないけど、山中から羽田空港への飛翔シーンはかっこいい。

ゴジラ初出時同様、圧倒的な強さで人間を恐怖の渦に飲み込むも、ラストは自ら飲み込んだ爆薬で沈。

どんな怪獣でも人間に倒されてしまうシーンを見ると言いようのない悔しさが込み上げてきますね。